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平塚市重文13点を指定 弥生時代中期の土器

話題 神奈川新聞  2015年03月18日 03:00

土屋遠藤原A遺跡から出土した広口壺
土屋遠藤原A遺跡から出土した広口壺

 平塚市は17日、弥生時代中期(紀元前1世紀~紀元1世紀)の遺跡2カ所から発見された土器計13点を市重要文化財に指定した。今夏に一般公開する予定。

 遺跡は「土屋遠藤原A」(同市土屋)と「北金目王子ノ台」(同市北金目)。

 市教育委員会社会教育課によると、土屋遠藤原Aで指定されたのは、昭和30年代に地元農家が畑を耕している際に見つかった広口壺(つぼ)と長胴壺の2点。ほとんど壊れていない良い状態で発掘されており、骨壺と考えられている。

 北金目王子ノ台では、1977~80年に東海大学湘南キャンパス建設に伴う調査で発見された壺6点、かめ1点、筒形土器1点、鉢形土器1点の計9点と、99年に区画整理事業に伴う調査で見つかったかめ2点が指定された。南関東で本格的に稲作農耕が始まった時期の遺物として貴重だという。

【神奈川新聞】


北金目王子ノ台遺跡から出土した壺
北金目王子ノ台遺跡から出土した壺

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