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同居女性暴行死 被告に懲役12年判決 横浜地裁

社会 神奈川新聞  2015年03月17日 22:51

 川崎市川崎区のマンションで昨年3月、同居する飲食店従業員の女性=当時(20)=に暴行を加えて死亡させたとして、傷害致死の罪に問われた住所不定、とび職の男(40)の裁判員裁判の判決が16日、横浜地裁であり、三浦透裁判長は求刑通り懲役12年を言い渡した。

 三浦裁判長は、「被告が腰や太ももに手段、方法が不明の暴行を加え、女性を外傷性ショックで死亡させた」と認定。その上で、「被告は責任逃れの態度に終始し、酌むべき事情は見当たらない」と指摘した。

 一方、動機については「犯行前に女性を叱る内容のメールを送っているが、必ずしも犯行に結び付くとは言えず、動機は特定できない」と述べるにとどめた。

 弁護側は被害女性への暴行を否定し、覚せい剤中毒が死因と主張したが、被告が犯行の時間帯にマンション室内におり、「暴行を加える排他的、独占的な機会があった」として退けた。

【神奈川新聞】


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