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消費喚起へ広域連携 足柄上1市4町が商品券

政治行政 神奈川新聞  2015年03月17日 22:39

 足柄上地域の1市4町(南足柄市、大井、松田、山北、開成町)で使える県内初の広域型プレミアム付き商品券が、2015年度発行される。額面総額は約4億4千万円と見込まれ、割引率は20%。全額を国の地方創生交付金で賄う。

 商品券は1冊1万円で、千円券12枚つづり、または500円券24枚つづりとなる予定。総発行冊数は、南足柄市の約1万2千冊から開成町の約5500冊まで計約3万6千冊の見込み=表参照。松田町は発行冊数の半数を町内限定の商品券とする。

 発行総額は約3億6千万円で、額面総額はプレミアム分20%増の約4億4千万円と見込まれる。割り増し分と事務手数料などを含む事業費総額は約9千万円で、それぞれの市町が3月定例議会に2014年度一般会計補正予算案として提出し、一部は先行して可決された。

 発売時期は6月ごろを予定し、有効期間は約半年の見込み。1市4町の各商工会の加盟店で使えるが、最終的な発行冊数、1人当たりの購入上限冊数、販売場所など、事業実施の詳細はこれから詰めるとしている。ある自治体の財政担当者は「消費を喚起し、1市4町エリアの一体感が高まる。元気を発信したい」と期待を寄せている。

 足柄上地域で唯一参加しなかった中井町は、隣接する秦野市と広域型商品券の協議を進めている。

【神奈川新聞】


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