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小田原箱根道路 21日に全線開通

社会 神奈川新聞  2015年03月17日 21:21

整備の大詰めを迎えている小田原箱根道路=箱根町湯本
整備の大詰めを迎えている小田原箱根道路=箱根町湯本

 小田原厚木道路(小田厚)と西湘バイパス(西湘BP)の合流点付近から箱根方面へ伸びる「小田原箱根道路」(国道1号)が21日、全線開通する。箱根方面へのアクセス向上とともに、箱根口インターチェンジ(IC)でつながる一般道の国道1号風祭交差点(小田原市風祭)付近の渋滞緩和も期待されている。

 国土交通省横浜国道事務所によると、小田原箱根道路は小田厚と西湘BPが合流する小田原西IC(同市板橋)付近から箱根新道の起点となる山崎IC(箱根町湯本)付近までの約2・2キロ。1996年に着工し、2005年に約2・0キロが一部開通していた。

 今回開通するのは、山崎IC付近下り線から一般道の国道1号に合流する区間。これまでは小田厚や西湘BPから小田原箱根道路を利用して箱根湯本駅方面に行く場合、一つ手前の箱根口ICで一般道の国道1号に合流するしかなかった。そのため休日や観光シーズンなどはマイカーや大型バスなどで渋滞し、対策が急がれていた。

 同事務所の試算によると、一般道の国道1号の箱根口IC付近から山崎IC付近までを通った場合、整備前の混雑時は14分かかっていたが、開通後は3分ほどになる見込み。同事務所は「箱根方面にアクセスする道路の利便性が大きく向上するため、地域経済の活性化に貢献することが期待できる」と話している。

【神奈川新聞】



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