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安全・安心へ包括協定 市とNTT川崎支店

社会 神奈川新聞  2015年03月17日 20:51

福田市長(右)と協定書をとりかわす山貫支店長=川崎市役所
福田市長(右)と協定書をとりかわす山貫支店長=川崎市役所

 川崎市とNTT東日本川崎支店(川崎市川崎区)は16日、太陽光パネルを搭載した公衆無線LANサービス「WiFi(ワイファイ)」のアクセスポイント整備など安全・安心なまちづくりを目指すための包括連携協定を結んだ。県内自治体とNTT東日本の包括協定締結は初めて。太陽光を使った自立型ワイファイ設備の普及は、ほとんど例がないという。

 包括連携協定の内容は、(1)安全・安心なまちづくり(2)子どもたちの学びを育むまちづくり(3)環境にやさしいまちづくり(4)地域活動への貢献-の4分野。

 主な事例として、ワイファイを利用した防災、住民サービス向上などに取り組む。協定を機に、同支店は御幸公園(幸区)、稲田公園(多摩区)、王禅寺ふるさと公園(麻生区)の3カ所に、太陽光発電パネルと蓄電池を載せたワイファイのアクセスポイント「防災情報ステーション」を設置。フル充電されれば3日間程度の通信が可能で、災害時の活用が期待される。

 このほか、同社はすでに市に対し、市内の避難所や帰宅困難者用一時滞在施設に避難者が無料で使用できる特設公衆電話の設置や、市内小学校1校へのICT(情報通信技術)支援員派遣などを行っている。今後も継続的に取り組みの拡充などに取り組むという。

 同日の協定締結式で、同支店の山貫昭子支店長は「これを機に社員一同さらに責任感と地域愛を持って取り組みたい」などと述べ、福田紀彦市長も「今後の連携の輪の広がりを期待している」と話した。

【神奈川新聞】


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