1. ホーム
  2. ベイスターズ
  3. ベイの失策減る? フライ見やすくLED化

ベイの失策減る? フライ見やすくLED化

ベイスターズ 神奈川新聞  2015年03月17日 20:49

横浜スタジアムに導入されるLED投光器=東京ビッグサイト
横浜スタジアムに導入されるLED投光器=東京ビッグサイト

 プロ野球横浜DeNAベイスターズの本拠地・横浜スタジアム(横浜市中区)は今シーズンから、ナイター照明設備を発光ダイオード(LED)化する。従来より総消費電力を50%以上削減。空間の明るさも増してフライが見やすくなるといい、昨シーズンは12球団で唯一、3桁(116)だったベイスターズの失策数が減るかも-。

 横浜スタジアムに導入されるのは、岩崎電気(東京都中央区)のLED投光器と照明システム。ナイター照明設備を全面的にLED化するのは、プロ野球の屋外球場では国内初という。

 両社によると、消費電力1500ワットのメタルハライドランプ投光器708台を、760ワットの高効率なLED投光器660台と交換。総消費電力を従来より56%削減できる。

 投光器の数は減るが、グラウンド上で必要な照度を同等以上に確保し、空間を飛ぶボールの明るさは従来より増した。まぶしさを抑え、ハイスピードカメラ撮影時のちらつきも防止できる。

 また瞬時に点灯するため、停電復旧後にすぐに試合を再開でき、明るさを調節できる調光機能もあるため、コンサートなど野球以外のイベントでさまざまな演出が可能になる。

 プロ野球のナイトゲームは、米軍が横浜スタジアムを接収していた「ゲーリック球場」時代の1948年、初めて開催された。横浜スタジアムのナイター照明設備は2000~01年、ハイビジョン対応と照度アップのため、全面改修。LED化について、横浜スタジアムの担当者は「投光器などの器具が交換時期を迎え、2、3年前から改修を機にLED化できないか検討していた」と説明した。本拠地開幕戦となる31日の広島戦から本点灯する予定。

【神奈川新聞】


シェアする