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監督復帰を祝う人たちに向けてあいさつする李国秀さん=16日夜、横浜市西区のホテル
監督復帰を祝う人たちに向けてあいさつする李国秀さん=16日夜、横浜市西区のホテル

 JリーグのV川崎(現J2東京V)総監督などを務めた李国秀さんの桐蔭学園高サッカー部監督復帰を祝う会が16日、横浜市西区のホテルで開かれ、スポーツ界や経済界など約400人が参加した。

 李さんの監督就任は18年ぶり。県内の各界と交流が深いことから、坂倉徹・サカクラ社長が発起人代表となり実現した。

 3月1日付で就任した李さんは「この1週間、環境や選手の質を見てきたが、神奈川県で勝つのはそんなに遅くないなと思っている。4、5月に関東大会があるが(県2次予選は)勝つだろう。6月の県高校総体もたぶん勝つ。11月の全国高校サッカー選手権(の県2次予選)は何としても勝たなければならない」と力強く語り、「またサッカー界に登場していろいろ発信することで、多くの人たちの期待に応えたい」とあいさつした。

 桐蔭学園中学・高校の野坂康夫校長は、同学園が14年11月に創立50周年を迎えたことを踏まえ「次の100年に向けて、もう一度サッカーを強くするためには李さんに賭けるしかないと思った。(18年ぶりなので)来年あたりから神奈川県の制覇を、再来年あたりは全国優勝ぐらいの予定をゆっくりと立ててもらいたい」と激励した。

 横浜市体育協会の山口宏会長は「子どもたちの人間形成をさらに磨きをかけて、結果として優勝というかけがえのない経験を味あわせていただきたい」と述べた。

 黒岩祐治知事やコリア・レポートの辺真一(ピョン・ジンイル)編集長もあいさつに駆けつけ、菅義偉官房長官はビデオメッセージを寄せた。

 李さんは東京Vの前身である読売クラブなどでプロ選手として活躍。1987年から97年まで、桐蔭学園高のサッカー部監督を務めた。就任3年目で全国高校選手権に初出場、同高を8強に導いた。

【神奈川新聞】


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