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2015統一地方選:戦いの構図 
神奈川県議選<5>

選挙 神奈川新聞  2015年03月15日 10:45

◇川 崎 市

定数減で少数激戦

 【川崎区】前回定数が3に増えたが、今回は再び定数2で争われる減員区。自民、民主、公明の現職3人と共産新人が出馬表明し、現職が必ず落選するサバイバル戦の様相。

 自民・杉山は、3期連続のトップ当選。特区による経済活性化や安全・安心なまちづくりを訴える。

 民主・栄居は、駅頭などで活動を展開。働き方や雇用問題や高齢者福祉の充実などを掲げる。

 公明・西村は、党の最重点区。朝の駅頭立ちや集会を重ね、特区の成長戦略や最新医療提供を訴える。

 共産の後藤は、県営住宅充実や中学3年までの小児医療費無料化を掲げ、16年ぶりの議席奪還を狙う。

2回連続で無風も

 【幸区】定数2に対し出馬表明しているのは、ともに2期目を狙う自民、民主の現職2人のみ。前回に続き、無投票となる可能性もある。

 自民・田中は、厚い地盤を継いだ地元衆院議員の長男。地域活性化や党県連の政策集を掲げ地域を回る。

 民主・市川は、元市議。福祉施策充実による格差是正や子どもの教育、地域経済活性化を訴える。

定数3に5人混戦

 【中原区】3議席を現職2人と元職1人、新人2人の計5人が挑む。前回現職2人を擁立した民主は、現職1人に絞った。

 自民・川本は、任期途中で死去した田島信二県議の後継。子育て世代の支援など少子化対策を訴える。

 民主・滝田は、党県連幹事長。行革と子育て支援を中心とした独自の政策集を発表し、支持を訴える。

 共産・君嶋は、2年前の川崎市長選に挑戦。子育てや雇用施策の充実を掲げ、議席獲得を目指す。

 無所属・日浦は、解党したみんなの党で前回初当選。維新の推薦を受け「身を切る改革」を訴える。

 無所属・徳安は、前回民主公認の現職として出馬し落選。大都市制度導入による税の再分配を訴える。

無投票の可能性も

 【高津区】定数2に対して自民、維新の現職2人が立候補を表明。無投票となる可能性もある。

 自民・小川は、副議長のベテラン。ライフワークの子育て支援や介護施策の充実を訴え、5期を目指す。

 維新・斉藤は、解党したみんなの党で前回初当選。地方分権と行財政改革を掲げ2期目を狙う。 (敬称略)

◇川崎区(2-4)

杉山 信雄 57 自現(4)

栄居  学 37 民現(1)

西村恭仁子 52 公現(1)

後藤真左美 48 共新

◇幸区(2-2)

田中徳一郎 34 自現(1)

市川 佳子 51 民現(1)

◇中原区(3-5)

川本  学 43 自新

滝田 孝徳 44 民現(3)

君嶋千佳子 65 共新

日浦 和明 38 無現(1)

徳安 久是 54 無元(1)

◇高津区(2-2)

小川久仁子 62 自現(4)

斉藤 尊巳 38 維現(1)

【注】(1)選挙区に続くカッコ内の数字は定数-立候補予定者数(2)年齢は投票日基準の満年齢(3)自=自民党、民=民主党、維=維新の党、公=公明党、共=共産党、次=次世代の党、気=日本を元気にする会、み=神奈川みんなの改革、ネ=神奈川ネットワーク運動、諸=その他の政治団体、無=無所属(4)現=現職、元=元職、新=新人(5)丸数字は当選回数(6)一覧の並びは国会(衆院)の勢力順。

【神奈川新聞】


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