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3月29日に一部開通 
津久井広域道路

社会 神奈川新聞  2015年03月13日 03:27

29日に開通する圏央道相模原IC(奥)と津久井広域道路(手前)=相模原市緑区
29日に開通する圏央道相模原IC(奥)と津久井広域道路(手前)=相模原市緑区

 さがみ縦貫道路(圏央道)の相模原インターチェンジ(IC、相模原市緑区小倉)が29日に開通するのに合わせ、同市が同IC付近で整備中だった津久井広域道路も一部開通する。アクセス道路としての役割だけでなく、市が同IC周辺で新たな拠点形成を目指す津久井地域の金原・串川地区のまちづくりにも弾みが付くと期待されている。

 市道路整備課によると、津久井広域道路は、国道16号橋本五差路から国道412号(緑区青山)までの全長約10・3キロ。そのうち16号から新小倉橋の相模川右岸までの約4・5キロは、政令市移行前に県が整備している。

 今回新たに開通するのは、同ICに接続する区間を含む新小倉橋から串川ひがし地域センター前(同区根小屋)までの約2・8キロ。片側2車線の幅員22メートル道路で、一部で片側1車線となる。事業費は約160億円で、県からの事務委譲を受けて2010年から本格的整備に着手していた。都市計画決定している、同地域センター前から412号までの残る約3キロも順次整備を進める。

 今回の開通に合わせ、同広域道路と接続する橋本駅周辺の市道相原大沢線(約1・3キロ)や市道相原宮下線(約0・8キロ)も整備した。同課は「橋本から津久井湖方面を走る国道413号の渋滞解消につながる」と、交通利便性の向上に期待する。

 広域道路沿いにある金原・串川地区は同ICから2~3キロと近く、市が11年度に策定したまちづくり基本構想に、産業用地の創出や就労の場づくりなどの新拠点に位置づけられている。市都市整備課は15年度中に同地区の基本計画を策定する方針で、「ほとんどが農用地区域で開発に課題はあるが、相模原ICと津久井広域道路の開通で企業からの問い合わせもある。いろいろな可能性を含めて検討していきたい」としている。

◇完成を記念 28日に歩いて見学

 まだ車が通っていない津久井広域道路を歩いてインターチェンジ(IC)を見学しようと、相模原市は同広域道路と圏央道相模原ICの開通前日の28日、完成記念ウオーキングを開催する。

 コースは今回開通する津久井広域道路の新小倉橋~相模原IC~根小屋小学校付近の往復最長約6キロ。開催は午後1時~同4時で、入場締め切りは同2時。参加無料、申し込み不要。荒天中止。

 問い合わせは、市コールセンター電話042(770)7777。

【神奈川新聞】


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