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マンホール内死亡事故 横須賀労基署が事業主を書類送検

社会 神奈川新聞  2015年03月13日 03:00

 横須賀市久里浜の市道にあるマンホール内で工事中に硫化水素や汚水が発生し作業員1人が死亡、1人が重傷を負った事故で、横須賀労働基準監督署は12日、宇都宮市の個人事業主(43)を労働安全衛生法違反の疑いで書類送検した。

 書類送検容疑は、昨年1月10日、久里浜のマンホール内で、汚水圧送管についている空気抜き弁の交換作業を労働者2人に行わせる際、周辺設備の硫化水素の濃度測定や換気など、必要な措置を講じなかった、としている。

 工事は横須賀市が発注し、上下水道修理などを行う都内の企業の神奈川支社が受注。個人事業主は、同支社の孫請けだった。

 事故は、老朽化した空気弁の交換作業中に発生。空気弁を外したところ、管内から硫化水素や汚水があふれ出た。男性作業員4人が倒れ、一時は3人が心肺停止となった。

【神奈川新聞】


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