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代執行で空き家解体へ 横須賀、基準法基づき県内初

政治行政 神奈川新聞  2015年03月11日 03:00

横須賀市が13日から解体する老朽空き家=同市東浦賀
横須賀市が13日から解体する老朽空き家=同市東浦賀

 空き家の前には階段状の市道があり、京急線浦賀駅への近道として利用されていることなどから、放置すれば著しく公益に反すると判断。同法の規定に基づき、同市が解体することを決めた。解体には70万円かかるが、相続放棄によって費用の請求先が存在しないため、市が負担する形となる。

 14年12月に出した命令は計3軒に対してで、撤去や修繕を命じた他の2軒は所有者がいるため、命令に従わない場合は同法と行政代執行法に基づいて解体し、費用を所有者に請求することを視野に入れている。

 起伏が激しい横須賀では空き家問題が深刻化。市は、階段があって車が横付けできない地勢が高齢化などで移動の支障となり、空き家化が進んでいると分析。この3軒も、いずれも車で横付けができない場所に立地している。

【神奈川新聞】


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