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宗派超え合同祈願 鎌倉・円覚寺で3・11

社会 神奈川新聞  2015年03月07日 03:00

11日に販売する、手作りのろうそく。収益は復興支援に充てる
11日に販売する、手作りのろうそく。収益は復興支援に充てる

 鎌倉の仏教、神道、キリスト教合同の「東日本大震災追悼・復興祈願祭」が、今年も11日に執り行われる。発災の午後2時46分には、黙とうとともに市内の寺院や教会の鐘が一斉に鳴らされる。

 震災を機に設立された「鎌倉宗教者会議」の主催で、震災から1カ月後の2011年4月11日に始まり、今回で5回目。信仰の違いを超えて震災の犠牲者を悼み、復興への願いを一つにする。鶴岡八幡宮や建長寺、カトリック雪ノ下教会と場所を変え、今回は円覚寺(鎌倉市山ノ内)で行われる。

 僧侶、神職、司祭、牧師ら100人余りが、それぞれの様式で順に祈りをささげる。黙とう後、一般参列者の焼香も行われる。この日のために手作りされたろうそく(500円)も、会場で100個販売。収益は、復興支援に充てられる。

 3宗教の代表者たちは、「『真実の祈りは国境を越え、宗派を超えて共鳴し合い一つになる』という理念の下、ともに祈りをささげたい」と、広く参加を呼び掛けている。午後2時半から。当日、円覚寺の拝観料は無料。問い合わせは、祈願祭事務局(報国寺内)電話0467(22)0762。

【神奈川新聞】


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