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川崎・多摩川中1殺害
再発防止へ合同会議 川崎市と市教委

社会 神奈川新聞  2015年03月04日 03:00

 川崎市と市教育委員会は3日、事件の検証と再発防止策を検討する初めての合同会議を開き、今後の検証や取り組みの方向性を確認した。福田紀彦市長は「しっかり検証して、二度と起こらない体制づくりに当たってほしい」と呼び掛けた。

 会議は、市長をトップに市民・こども局や事件が発生した川崎区の局区長らをメンバーとした市設置の「庁内対策会議」と、教育長を委員長とした教育委員会の関係部署でつくる「検証委員会」が、合同で開催。庁内対策会議は
▽各局区の所管業務と関わり方の確認
▽安全・安心な環境づくりへの緊急的な取り組み
▽市教委検証委の検討を踏まえた子どもの安全・安心な環境づくりに向けた取り組みの推進
-を主な検討内容と示した。

 市教委検証委は、検証のポイントとして
▽児童生徒の理解
▽保護者・家庭・地域の連携
▽校内体制
▽学校・市教委・関係機関の連携
-を挙げた。その上で、男子生徒が通っていた中学校の教職員や保護者、生徒、遺族にも聞き取りをし、再発防止に向けて市立学校の実態調査をするとした。今月末までに中間報告をまとめる。

 会議後、福田市長は外部有識者などの意見も取り入れる考えも示した。

【神奈川新聞】


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