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「按針ガリバー説」 横須賀で園児に紹介

話題 神奈川新聞  2015年03月03日 12:14

「地元に愛着を持ってほしい」と語る桐ケ谷さん(右)
「地元に愛着を持ってほしい」と語る桐ケ谷さん(右)

 18世紀に書かれた小説「ガリバー旅行記」の主人公のモデルといわれる三浦按針(ウィリアム・アダムズ)に興味を持ってもらおうと、横須賀市の保育園の園児27人を対象にした講演会が2日、開かれた。

 街づくりの勉強会などを催している市民団体「よこすか未来塾」の桐ケ谷良之さん(63)が海賊に扮(ふん)して登場。旅行記の記述に基づき、主人公のガリバーが1709年、観音崎(同市鴨居)に上陸した、という説を紹介。このガリバーのモデルが、江戸時代に徳川家康の外交顧問として仕えた按針ではないか、と説明した。按針は西逸見町に屋敷を構えていた縁もある。

 桐ケ谷さんは「(日本滞在中に)按針が英国に手紙を出した相手が、旅行記の作者じゃないかと思っている」と推察。園児らは興味深そうに耳を傾けていた。

 桐ケ谷さんは「子どもたちが地元の歴史に興味を持ち、大人になっても愛着を持ってほしい」と話した。

 園児たちは28日に開かれる「塚山公園さくら祭パレード」(逸見観光協会主催)で、ガリバー役の外国人と一緒に逸見商店街などを練り歩くという。

【神奈川新聞】


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