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2015統一地方選
戦いの構図 神奈川県議選<11>

選挙 神奈川新聞  2015年03月01日 03:00

◇保守系2新人対決/綾瀬市 14年ぶり選挙戦に/足柄下

 【綾瀬市】1議席をめぐり、保守系の新人2人が争う。地元の国会議員や市長を巻き込んで激戦の様相を呈している。

 自民・笠間は、引退する父・茂治の後継。甘利明経済再生担当相の応援を受け、企業誘致を訴える。

 無所属・綱嶋は、前回市議選でトップ当選。笠間城治郎市長の支援を受け、学力向上などに力を入れる。

 

 ◇現職の引退で混戦

 【寒川町】4期務めた現職が引退し、保守系の新人2人が立候補を表明。ほかにも出馬を模索する動きがあり、1議席をめぐる混戦となりそう。

 自民・山本は、会社役員。さがみ縦貫道路の全線開通を契機に、地域産業の活性化などを掲げる。

 無所属・山上は、元町長の実績をアピール。中学校給食など子育て支援施策と地域格差是正を訴える。

 

 ◇現職に新人が挑む

 【大磯町・二宮町】定数1を争い、現職に新人が挑む。

 自民・古沢は、党県連政調会長で議長を経験したベテラン。人口減少社会ストップなどを訴える。

 無所属・池田は、昨年の衆院選にも出馬し落選。子育て支援、健康・福祉対策などに力を入れる。

 ◇連続無投票の公算

 【足柄上】定数1に対し、現職のみが立候補を表明。ほかに出馬の動きはなく、前回に続き無投票の公算が大きい。

 自民・杉本は、山北町議を経て県議2期目。5町の後援会を固め、防災強化や地域活性化などを訴える。

 【足柄下】1議席をめぐり、保守系の新人2人が出馬を表明。引退する向笠茂幸議長が初当選した補選以来、14年ぶりの選挙戦となりそう。

 自民・石倉は、商店経営者で向笠氏の後継。観光業や農・漁業振興による地域活性化を訴える。

 無所属・高橋は、父・実元県議の長男で補選落選後に湯河原町議を3期経験。少子高齢対策を訴える。

 ◇現新の一騎打ちか

 【愛川町・清川村】定数1で無投票が2回続いたが、現職と新人の保守系による一騎打ちになる公算が大きい。

 自民・篠崎は、町議から転身。若い力を結集し「世代交代」をアピール。子育て支援拡充などを掲げる。 無所属・馬場は、馬渡橋の架け替え着工や道路改良など、3期12年のまちづくりの実績を訴える。

 (敬称略) =おわり

立候補予定者

◇綾瀬市(1-2)

笠間 功治 41 自新

綱嶋 洋一 47 無新

◇寒川町(1-2)

山本  哲 45 自新

山上 貞夫 72 無新

◇大磯町・二宮町

 (1-2)

古沢 時衛 69 自現(5)

池田東一郎 53 無新

◇足柄上(1-1)

杉本  透 61 自現(2)

◇足柄下(1-2)

石倉 幸久 62 自新

高橋 延幸 53 無新

◇愛川町・清川村

 (1-2)

篠崎 直紀 34 自新

馬場 学郎 67 無現(3)

【注】(1)選挙区に続くカッコ内の数字は定数-立候補予定者数(2)年齢は投票日基準の満年齢(3)自=自民党、民=民主党、維=維新の党、公=公明党、共=共産党、次=次世代の党、気=日本を元気にする会、み=神奈川みんなの改革、ネ=神奈川ネットワーク運動、諸=その他の政治団体、無=無所属(4)現=現職、元=元職、新=新人(5)丸数字は当選回数(6)一覧の並びは国会(衆院)の勢力順。

【神奈川新聞】


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