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心込めた和小物販売 飯舘村の女性手作り 西武東戸塚店

経済 神奈川新聞  2015年02月24日 03:00

東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の発生から間もなく4年。被災地・福島県飯舘村の女性たちが、全国から寄せられた着物などを使って手作りした衣料品や和小物を販売する「までいをまとう」が3月7、8の両日、西武東戸塚店で開催される。までいとは「大切に」「心を込めて」を意味する現地の方言。「までい着」と名付けた作務衣(さむえ)など、約3千点が並ぶ予定だ。

販売会は、セブン&アイグループの被災地復興支援活動の一環。2012年に始まり、神奈川では初開催となる。

主催する「いいたてカーネーションの会」は、原発事故によって避難生活を余儀なくされた女性たちで結成。自立した生活に向け、全国から善意で寄せられた着物などをリメークする活動を展開している。作品については、そごう・西武の法人外商部がデザインのアドバイスなども行っているという。

期間中は同会メンバーも駆け付け、接客を行う予定。売り上げは全額、同会の収入になる。

開催に先立ち、28日からは、仮設住宅でまでい着を作る女性たちの様子や、同村の風景を伝える写真展も実施(3月8日まで)。

同店は「被災地での復興は道半ば。多くの人に、会場へ足を運んでもらいたい」としている。

【神奈川新聞】


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