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オープンデータどう活用? 大学生がアプリ使い街歩きも

社会 神奈川新聞  2015年02月22日 03:00

歴史や防災をテーマにした街歩きでは、スマートフォンなどを使って関東大震災での被害を追体験した=横浜市中区
歴史や防災をテーマにした街歩きでは、スマートフォンなどを使って関東大震災での被害を追体験した=横浜市中区

「インターナショナル・オープンデータ・デイ2015@横浜」が21日、大さん橋CIQプラザ(横浜市中区)などで開かれ、公共的な情報の活用法を考えたり、実践したりした。横浜オープンデータソリューション発展委員会の主催。

オープンデータとは、行政機関などが保有する公共データを、誰もが二次利用できるルールの下で公開されたもの。会場にはオープンデータに関する活動をする団体などが集まり、ワークショップや展示発表などが行われた。

イベントの一つで、東京都市大学の学生らが開発したアプリを使った街歩きには、約15人が参加した。

大さん橋や山下公園など、決まったポイントでスマートフォンなどを操作すると、横浜市立図書館などが所蔵する関東大震災当時の写真や絵はがきとともに、被害状況の説明が画面に浮かび上がる。参加者からは「絵はがきが印象的」「(技術を)どう工夫して応用できるかも知りたい」などの声が上がっていた。

アプリの開発に参加した同大3年の学生(21)は、「こういう被害などがあったという知識や対処法を持つことで、考える引き出しを増やす手助けになる」と話していた。

また、オープンデータの活用を考えるディスカッションも開催。研究者や市民らが活発に意見交換していた。

【神奈川新聞】


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