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落語で高齢者に笑いを 大学の研究会が横浜市で催し

社会 神奈川新聞  2015年02月22日 03:00

話亭傾聴さんの「元犬」に聞き入る来場者=横浜市中区の寿生活館
話亭傾聴さんの「元犬」に聞き入る来場者=横浜市中区の寿生活館

高齢化が進み、労働者の街から福祉の街へ変容している横浜市中区の寿町地区で21日、ボランティアによる「寿みんなの落語会」(かながわ開発教育センター主催)が開かれた。会場の寿生活館には地元の高齢者ら約50人が集まり、全盲のアマチュア落語家、話亭傾聴こと水野晴彦さん(70)=厚木市=、国学院大落語研究会のメンバーらの落語などを楽しんだ。

落語会は、同地区の住民に娯楽や交流の機会を提供しようと始められ、今年で3回目。

国学院大落語研究会は2年生3人が古典落語を披露。「だくだく」を演じた夢廼家(ゆめのや)白雪(しらゆき)こと文学部2年の女子生徒(20)=茅ケ崎市=は「笑ってくれて楽しんでもらえたようです」と笑顔を見せた。また話亭傾聴さんは、盲導犬の話から小話、そして「元犬」を披露し会場を沸かせた。

労働者シンガー小林直樹さんも登場し「球体のうた」などを演奏し、会場を盛り上げた。

出演者を交えた交流会も開かれ、来場者は「白雪さんは迫真の演技で楽しめた」「落語にはなじみがなかったが、とても面白かった」などと、会を楽しんでいた。

【神奈川新聞】


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