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小学生が炭づくりに汗 大井町で里山と人間の営み学ぶ課外塾

社会 神奈川新聞  2015年02月22日 03:00

協力して原木を炭窯にくべる子どもたち=大井町山田
協力して原木を炭窯にくべる子どもたち=大井町山田

里山と人間の営みを学ぶ一環として、おおい課外塾「子ども炭焼き体験」が21日、大井町山田で行われ、小学4年生から6年生の4人が原木を炭窯にくべて火を付けた。町教育委員会、山田炭焼き友の会(柳川一男代表、会員8人)の共催。

体験プログラムは全3回で15回目。14日には、友の会会員の指導で、子どもたちは里山でクヌギ、ナラを切り出し、のこぎりなどで原木(直径約10センチ、長さ約90センチ)を作った。

21日は、子どもらは協力して炭窯の底に小枝を敷き詰め、2時間ほどかけて約2・5トンの原木を奥から順番に立てかけるように並べた。火を放つと、やがて奥の煙突から煙が立ち上った。

「完全着火までは、半日かかるね」と友の会会員の内田数馬さん(61)。3、4日後に火を消し、次回3月7日、炭の搬出や選別作業などを行う段取りだ。1回あたり約800キロの炭ができるという。

炭焼きは3回目という上大井小学校6年の男児(11)は、「自分たちで作った原木が炭になるのが面白い。できた炭を使って、夏におばあちゃんの家でバーベキューをするのが楽しみ」と話した。

【神奈川新聞】


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