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風間監督、見えた勝つ方法論

スポーツ 神奈川新聞  2015年02月20日 03:00

悲願の初タイトルへ報道陣の質問に答える川崎・風間監督
悲願の初タイトルへ報道陣の質問に答える川崎・風間監督

Jリーグは19日、開幕を前に東京都内でJ1~J3の全クラブが参加して記者会見し、村井満チェアマンは「変革にチャレンジする年になる。大会方式を変更し、多くのヤマ場がある。短期決戦になり、1勝の重み、1得点の重みが増す」と、今季から移行する2ステージ制の魅力を訴えた。

明治安田生命保険が冠スポンサーにつくJリーグの開幕は3月で、J1は7日、J2は8日、J3が15日に開幕。神奈川のJ1クラブの熱戦は、横浜Mと川崎がぶつかり合う「神奈川ダービーマッチ」と、湘南がホームで浦和を迎え撃つ一戦で始まる。

「悲願」という枕ことばを消し去ることが悲願の川崎。「自分たちのスタイルを貫けば、おのずと結果はついてくる」。初タイトル獲得に向けて就任4年目の風間八宏監督(53)の自信は揺るぎない。

今季は2012年のロンドン五輪代表のFW杉本や昨季J2松本でリーグ3位の19得点を挙げたFW船山を獲得し、2年連続得点王のFW大久保ら主力は残留。自慢の攻撃陣はさらにパワーアップした。

キャンプ中の練習試合などを通じ、新旧の融合は順調に進んだ。「勝つために一番近い方法論」は「はっきりと見えてきた」と指揮官。準備は着々と進む。

開幕戦は神奈川の覇権を争う横浜Mとのダービーマッチ。昨季リーグで最も少ない29失点の堅守を誇る名門を相手にするだけに、攻撃サッカーの進化を見せつけるには絶好の機会だ。日本代表のFW小林も「攻撃陣のタレントは増えているし、マリノスをどう崩すか楽しみ。期待してほしい」と笑う。

神戸とのホーム開幕戦は新メーンスタンドが完成して迎える。「自分たちのスタイルで勝つことで、新しいお客さんをどんどん呼び込んでいきたい」と風間監督は言う。チームスローガンである「魅せる」サッカーで今季こそサポーターと歓喜の瞬間を迎えたい。

【神奈川新聞】


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