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萩園地区に茅ケ崎市が企業誘致 圏央道IC近く、地域活性化図る

政治行政 神奈川新聞  2015年02月17日 12:21

茅ケ崎市は、さがみ縦貫道路(圏央道)の全線開通で交通の利便性が高くなる市北西部の萩園上ノ前地区に、新たな産業系市街地を整備する。土地区画整理組合方式で開発し、企業を誘致。市は市道などを建設する形で支援する。2015年度当初予算案に関連経費2億1500万円を計上、4年で事業費計約11億円を充てる計画で、地域活性化を図る。

萩園上ノ前地区は縦貫道寒川南インターチェンジ(IC)の南側に位置し、現在は7・9ヘクタールの区画のうち、農地が6割、住宅や商店が1割、工場が1割、駐車場などが2割を占めている。

縦貫道の全面開通を見越し、地域活性化につながるような土地利用を検討しようと07年から市と約80の法人・個人の地権者らで協議を開始。12年に組合設立準備会を設置し、14年度内の土地区画整理組合設立を目指している。

土地利用計画では、計5・6ヘクタールを産業系企業用地に、0・6ヘクタールを農地、0・7ヘクタールを住宅地、1・0ヘクタールを公園や道路用地として想定。企業には3・3ヘクタールをまとめて売却するほか、1ヘクタールを2分割して貸し出す。19年度末の事業完了予定で、工業や流通、製造系企業の誘致を見込み、既に協力事業者が進出予定企業と交渉を進めている。

市拠点整備課は「企業を誘致できれば雇用創出にもつながる。立地の利点を生かし、地域経済の発展につなげられれば」と期待している。

【神奈川新聞】


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