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元交際相手殺害 被告に懲役17年 横浜地裁判決

社会 神奈川新聞  2015年02月14日 03:00

交際していた女性=当時(21)=を殺害したとして、殺人と銃刀法違反の罪に問われた横浜市保土ケ谷区、無職の男(29)の裁判員裁判の判決が13日、横浜地裁であり、根本渉裁判長は懲役17年(求刑懲役18年)を言い渡した。

根本裁判長は「被害者から別れを告げられて未練を断ち切れず、強い不満を募らせた」と犯行の動機を認定。ナイフで全身に50カ所以上の傷を負わせて命を奪った行為について「被害者が感じた恐怖や苦しみは想像を絶し、危険性と執拗(しつよう)さが際立つ」と指弾した。

弁護側は「被害者を脅そうとしただけで、計画的な殺意はなかった」と主張したが、「殺害も考えながら自らの思いをぶつけることを考えていた」と、一定程度の計画性を認めた。

判決によると、被告は昨年8月、東京都江東区の公園内駐車場で女性をナイフで何度も突き刺して重傷を負わせ、さらに横浜市の自宅内に運び込んで別のナイフで突き刺し、女性を失血死させた。

【神奈川新聞】


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