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待機児童ゼロの見通し 平塚市、設備設置支援費に4億円

政治行政 神奈川新聞  2015年02月13日 03:00

平塚市は12日、保育所に入れない待機児童数が4月1日現在でゼロとなる見通しを明らかにした。待機児童数は2014年4月1日で35人、今月1日時点では242人だったが、14年度に建て替えなどで定員を125人増やして3400人とするなどし、11年4月以来2回目となるゼロを達成する。

市は14年度、施設整備支援費として計4億1600万円を計上。4月1日に民間の真土すばる保育園(西真土3丁目)とみどり保育所(四之宮1丁目)がそれぞれ分園をオープンさせる。また柳町保育園(平塚4丁目)は耐震化工事を機に定員を増やす。

市はさらに、15年度当初予算案に計約3億9300万円を計上。市立金田保育園(入野)の廃園に伴い、16年4月に近隣の市有地(寺田縄)に民間保育所が開所する。さらにいずみ保育園(万田)が耐震化工事に伴って増員し、合わせて定員を40人増やす。

市保育課は「4月に待機児童ゼロを達成する見込みだが、その後も整備をやめてしまうのではなく、安心して子どもを産み、働ける環境を整備していく」と強調している。

◆市長選控え骨格編成 平塚市予算案 平塚市は12日、総額1825億800万円の2015年度当初予算案を発表した。4月の市長選・市議選を控えて、新規事業を極力抑え、扶助費といった義務的経費などが中心の骨格予算として編成した。

一般会計は3年連続のマイナス編成。前年度当初比1・3%減と3年ぶりの減収を見込む市税は、個人税はほぼ横ばいの0・2%減となるものの、一部が国税化された法人税は8・5%減るとしている。

歳出では、扶助費が保育園の定員増による補助金増や国の新しい子育て支援制度への対応などにより、3・4%増えた。投資的経費は、港幼稚園と須賀保育園を統合する認定こども園建設や福祉会館耐震補強などに着手する一方、大野公民館整備事業が終わったことなどで、5・7%減となった。

【神奈川新聞】


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