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まちづくり促進へ交流 川崎の市民グループらが活動発表

社会 神奈川新聞  2015年02月12日 03:00

多摩川の魅力や環境改善の取り組みなどを語る井口さん=多摩区役所
多摩川の魅力や環境改善の取り組みなどを語る井口さん=多摩区役所

まちづくりに関わる市民グループが活動を発表し、交流を深めるイベント「まちカツ!」が11日、川崎市多摩区登戸の同区役所で開かれた。多摩川の魅力を紹介する講演や区まちづくり協議会の活動報告が行われた。

講演に立ったのは、水質浄化や稚魚の放流など多摩川の環境改善の取り組みを続ける川崎河川漁業協同組合組合長の井口文夫さん(83)。

同区で生まれ育った井口さんは「昭和40年代、多摩川は生物が生きられない『死の川』だった。下水道の改善で最近は清流に戻りつつあり、昨年は500万匹のアユが遡上(そじょう)した」と紹介。「30種類ほどの魚が私たちを楽しませてくれる憩いの場。ごみやペットを捨てたりしないでほしい」と呼び掛けた。

同協議会が活動を報告。2014年度から新たに始まったプロジェクトとして、市民グループのチラシをインターネット上で閲覧できるサービスやシニア世代による子育て支援などを紹介。各団体の活動発表と交流会も行われた。

この催しは同協議会の活動報告の場として始まり、毎年開かれている。この日は区内で活動する市民グループのメンバーや地域住民ら約150人が参加した。

【神奈川新聞】


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