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横須賀総合高、米海軍基地内高校と短期交換留学 異文化への理解深めて

社会 神奈川新聞  2015年02月11日 03:00

短期交換留学の実施について発表し握手を交わすリー校長(左)と山岸副校長(右)=横須賀市役所
短期交換留学の実施について発表し握手を交わすリー校長(左)と山岸副校長(右)=横須賀市役所

横須賀市立横須賀総合高校(同市久里浜)と米海軍横須賀基地内にあるキニックハイスクールは今春、短期交換留学を行う。語学力を高めたり、異文化への理解を深めたりしていく。部活動や学校行事などを通じて幅広い交流を進めていく考えだ。

両校はこれまでも交流を続けているが、短期交換留学は初めて。

総合高校からは生徒20人が参加し、土日を除く3月19日からの11日間と5月4日からの3日間、キニックを訪れる。受講資格は、原則として全日程に参加できることと実用英語技能検定(英検)3級以上、TOEIC350~400点程度。一方、キニックからは10~20人で、5月11日から5日間、総合高校を訪問。日本語を2、3年学んだ生徒を選ぶ。

それぞれの学校では、案内役の生徒(バディ)と一緒に終日行動し、授業を受ける。キニックでは、総合高校の生徒が英語や数学、科学など通常科目の授業に加わる予定だ。

総合高校の山岸義之副校長は「2週間の米国留学を体験できる。生徒が国際的な視野を持つきっかけづくりになれば。引率の教員も交流が深まり、語学の指導力の向上などにつなげていきたい」と期待する。

キニックハイスクールは1947年に創立、約600人の生徒が通っている。エマリー・リー校長は「子どもたちに期待するのは異文化の経験。バスケットボールなど部活動での交流も増やしていきたい」と笑顔で話した。

吉田雄人市長は「1年間の単位を交換できる形で留学ができるようになれば、と夢を描いている」と提案するなど、今後の発展に期待している。

【神奈川新聞】


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