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野菜・水産は高め 北部市場見通し

経済 神奈川新聞  2016年12月13日 13:07

 川崎市は12日、市中央卸売市場北部市場(宮前区)の年末用商品の入荷状況と卸売価格の見通しを発表した。天候不順のため根菜類や果実が高値傾向で、漁獲量の減少により冷凍のカニやエビ類の高値傾向も続く見込みだ。

 野菜は、台風の影響もありニンジンやゴボウ、ダイコンの入荷量が減る見込みで、昨年比や平年比でも大幅高値となりそう。果実も生育が遅れ、リンゴやイチゴがやや高値となる見通し。一方でコマツナやホウレンソウの作柄は良好で、平年より安くなりそうだ。

 水産物は、生本マグロの入荷量が昨年よりやや増え、価格は昨年並みの見込み。冷凍メバチは入荷量が大幅に減り、高値傾向となりそう。秋サケも不漁のため大幅高値となり、スジコやイクラも高値となる見通し。

 生花は、急激な気温の変化や日照不足による生育遅れで、スイセンや国産バラの入荷量が減る見込み。テッポウユリや苗物は高値傾向だが、全体では昨年並みの価格になりそうだ。


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