1. ホーム
  2. 社会
  3. 懐かしい藤野の風景 来月8日まで写真展

懐かしい藤野の風景 来月8日まで写真展

社会 神奈川新聞  2015年01月31日 03:00

吉野宿ふじやで開かれている「藤野の懐かしい写真展」 =相模原市緑区吉野
吉野宿ふじやで開かれている「藤野の懐かしい写真展」 =相模原市緑区吉野

相模原市緑区・藤野地域の戦後の人々の暮らしや、統廃合で姿を消した小学校、ダムができる以前の相模川の様子を紹介する「懐かしい写真展」が、同区吉野の市郷土資料館「吉野宿ふじや」で開かれている。2月8日まで。

同展を主催し、施設を管理するNPO法人「ふじの里山くらぶ」によると、写真は地元に提供を呼び掛けたほか、学校の記念誌からの複写や市立博物館が所蔵するものを収集。昭和20~40年代ごろを中心に撮影された写真(A4サイズ大)約100点を展示している。

「地域の人々・風景」のコーナーでは、夏祭りに大勢の子どもたちでにぎわう様子から、妹や弟をおぶって世話をする子どもたち、自宅での結婚披露宴で緊張気味の新郎新婦など、当時の暮らしぶりが伝わってくる。

3校に統合された同地域の小学校は、以前は地区ごとの名前を付けた小学校が10校あった。校庭で馬跳びする子どもたちや朝の持久走、学芸会の様子、鼓笛隊のパレードなど、全校を取り上げて紹介している。

同法人の内田良教さん(65)は「学校はなくなっても、青少年施設など形を替えて地区の中心として生きている。懐かしさだけでなく、学校が地区のベースになっていることを知ってもらえれば」と話している。

入場無料。午前10時~午後4時。月曜日休館。問い合わせは、吉野宿ふじや電話042(687)5022。

【神奈川新聞】


シェアする