1. ホーム
  2. 箱根登山鉄道
  3. 使いやすい交通機関へ 障害者団体と箱根登山鉄道・バス バリアフリー施策考える

使いやすい交通機関へ 障害者団体と箱根登山鉄道・バス バリアフリー施策考える

箱根登山鉄道 神奈川新聞  2015年01月27日 03:00

箱根登山鉄道・バス関係者(手前)と意見を交わす三辻さん(奥左端)ら =小田原市民会館
箱根登山鉄道・バス関係者(手前)と意見を交わす三辻さん(奥左端)ら =小田原市民会館

小田原・箱根エリアの公共交通機関のバリアフリー施策について考えようと、身体障害者らでつくる「小田原バリアフリーを考える会」と箱根登山鉄道、箱根登山バスは意見交換会を開いた。同会は駅の構造や多目的トイレの使い勝手など日ごろの利用や視察で気付いた課題を挙げ、両社の社員5人と意見を交わした。

同会は小田原近辺の道路や公共施設、交通機関などのバリアフリー化を考える活動を続けており、両社との意見交換会も毎年実施している。

小田原市民会館(同市本町1丁目)で24日に行われた意見交換会では、箱根登山鉄道は昨年導入された新型車両「アレグラ号」車内の大型画面で外国語や平仮名での案内表示が実現したことなどを報告。箱根登山バスも、定期観光バス1台を除く全ての路線バスが車いす対応になったことなどを説明した。

同会は、両社に要望書を提出。観光客が多い箱根登山鉄道の宮ノ下駅と、箱根登山ケーブルカーの早雲山駅の改修、強羅公園のバリアフリー化、定期観光バスへのスロープ設置などを求めた。

同会の三辻芳雄会長(42)は「観光客が多い箱根では、2020年の東京五輪・パラリンピック開催に向けバリアフリーへの関心も高まっている」と指摘し、「子ども連れや高齢者、障害がある外国人観光客など、誰もが使える交通機関が求められている」と強調した。

【神奈川新聞】


シェアする