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オペラや演劇、落語も 8会場舞台に40公演 4月25日から川崎・しんゆり芸術祭

カルチャー 神奈川新聞  2015年01月23日 03:00

7回目を迎えた「川崎・しんゆり芸術祭」をPRする佐藤実行委員長(右)と佐藤さん =川崎市役所
7回目を迎えた「川崎・しんゆり芸術祭」をPRする佐藤実行委員長(右)と佐藤さん =川崎市役所

川崎市北部からオペラや演劇、落語などの多彩な芸術文化を発信する「川崎・しんゆり芸術祭(アルテリッカしんゆり)2015」が4月25日から5月6日までの12日間、小田急線新百合ケ丘駅周辺などで開かれる。麻生、多摩、宮前の市北部3区8会場を舞台に、27演目40公演を予定。チケットは2月2日から販売開始。

複数の劇団や芸術系大学などが集まる市北部から、地域の貴重な芸術資源を発信しようと2009年にスタートした芸術祭。市民らでつくる実行委員会を組織し、100人超のボランティアが携わる恒例イベントとして定着した。

ことしのオープニング公演は4月25、26の両日、藤原歌劇団(麻生区)が昭和音大の劇場、テアトロ・ジーリオ・ショウワで開くオペラ「ラ・トラヴィアータ~椿姫~」に決まった。

イタリアの作曲家、ヴェルディの作品でも特に人気が高く、ヴィオレッタ役のオペラ歌手、佐藤亜希子さん(洗足学園音楽大学出身)は「オペラは演劇や音楽の要素を含んだ総合芸術。親しみやすいストーリーなので、ぜひ劇場でオペラの生の声を体験してほしい」とPRする。

期間中、劇団民芸(麻生区)の演劇「海霧」や人間国宝の落語家・柳家小三治さんによる独演会、バレエや能など多彩な芸術作品を披露。ことしは初めてタンゴのコンサートを開くほか、子ども向けの演奏会や寄席など盛りだくさんの内容で、5月6日の東京交響楽団のコンサートでフィナーレとなる。

佐藤忠男実行委員長(日本映画大学長)は「多様な芸術文化がある、洗練された都市ならではの取り組み。老若男女が楽しめる、お祭りにしたい」と話している。

各公演の詳細は公式サイトまで。問い合わせは、実行委事務局電話044(952)5024。チケット予約は2月2日から、チケットセンター電話044(955)3100。

【神奈川新聞】


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