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国交省「道デザイン」対象に伊勢原の国道246

社会 神奈川新聞  2015年01月22日 03:00

地域の実情に即した道路造りを目指し、国土交通省が今年から始める「道デザイン研究会」の対象に、伊勢原市内の国道246号が選ばれた。国交省は「ここを先行事例とし、新たな道造りを全国へと広げていきたい」としている。

研究会は、環境交通工学などが専門の東京工業大学大学院の屋井鉄雄教授ら有識者と同省道路局の職員が、道路設計が行われている現場に出向き、地元自治体とともにあるべき道路設計を講じる。

同省はこれまでも自転車道の整備や歩道のバリアフリー化、道路緑化などに取り組んできたが、「地域の特性を生かしたデザインの実現については、仕組みや体制が不十分なのが実情」。職員が「現場」を知ることで、より有効な空間づくりを実現するのが狙いだ。

対象になるのは伊勢原市役所近くを通る区間。この区間は電線の地中化工事が予定されており、大規模な改修が可能なことから選定されたという。同市の国県事業対策課は「国交省と道路設計ができるのは市にとってもいいこと。研究会と一緒により良い道路空間をつくっていきたい」と話していた。

【神奈川新聞】


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