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  3. 「J1に住みつく」 湘南が新体制発表
監督を中心に笑顔を見せる湘南ベルマーレ新加入選手ら=平塚市内のホテル
監督を中心に笑顔を見せる湘南ベルマーレ新加入選手ら=平塚市内のホテル

J1に復帰した湘南は19日、平塚市内のホテルで新体制を発表し、4年目を迎えるチョウ貴裁監督(46)は「新たな気持ちで成長して、湘南ベルマーレが世の中に認められるように頑張りたい」と意気込みを語った。

新加入選手は、J1柏から2年ぶりに復帰したFW高山薫(26)ら12人。J1浦和から加入した元日本代表のDF坪井慶介(35)、同じく浦和から期限付き移籍のMF山田直輝(24)らも抱負を語った。

今季のチームスローガンは「証明」。眞壁潔会長(52)は「湘南のサッカーはJ1で通用するのかという疑問に答える。クラブとして一歩進んだベルマーレ(の力)をスポーツ界に証明する年にしたい」と決意を語った。

チームはすでに13日に始動。2月2日から16日までトルコ・アンタルヤでキャンプを張る。

◆進化必ず「証明」

昨季リーグ2位の20得点を挙げ、強力な攻撃陣をけん引したFWウェリントンが退団。だが、大倉社長は「1人いなくなったからといって、攻撃力が落ちるとは思っていない。前線の選手はそろっている」と力強い。

フル代表を経験した山田や横浜MのFW藤田が加入。スピード、シュートに優れる19歳のブラジル人FWアリソンは将来性があるという。FW大槻がけがから復帰。クラブ幹部は補って余りあると自負する。

守備面ではオランダの名門、フェイエノールトで7シーズンプレーするなど経験豊富なブラジル人DFアンドレ・バイヤをはじめ、ベテランの坪井やユース出身のDF岡崎らも加わった。昨季41試合に出場し、守備陣を統率したDF丸山が抜けた穴を埋める活躍が期待される。

昨季はJ2で開幕14連勝を飾るなど、首位を独走。勝ち点101を獲得して優勝し、2季ぶりにJ1の舞台へ乗り込む。「湘南のスタイルがJ1で通用するか注目されている。毎試合が決勝戦のつもりで戦う。われわれはJ1に旅行に行くわけではない。住みつきにいく」とチョウ監督。2010、13年はそれぞれ1年で降格を味わった。今度こそ湘南の強さを「証明」し、新たな歴史を築くシーズンとする。

【神奈川新聞】


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