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危険ドラッグ製造工場 出荷直前 500点以上

社会 神奈川新聞  2015年01月16日 03:00

マンション一室で製造途中だったとみられる危険ドラッグや器具など(県警提供)
マンション一室で製造途中だったとみられる危険ドラッグや器具など(県警提供)

危険ドラッグの原料となる指定薬物を密輸したとして男3人が逮捕された事件で、活動拠点となっていた埼玉県川口市のマンションから、袋詰めや箱入りの危険ドラッグ500点以上が見つかったことが15日、捜査関係者への取材で分かった。いずれも出荷直前だったとみられる。

数百枚の宅配便の伝票も発見。県警は、男らがマンションを「危険ドラッグ製造工場」として使用、密輸した薬物を持ち込み製造した危険ドラッグを全国の販売店などに卸していたとみて、実態解明を進める。

捜査関係者によると、マンションからは、袋詰めされるなどいつでも出荷できる状態の危険ドラッグ500点以上とともに、植物片に粉末を混ぜるなど製造中とみられる危険ドラッグも大量に見つかった。県警は指定薬物の含有を調べるなど、押収品を詳しく分析する。

このほか、植物片などを細かくするために使ったとみられるミキサーや、植物片や粉末が入ったプラスチック製ボウルや容器、製造した危険ドラッグの袋詰めに使用するとみられる機械などを押収した。

県警などは14日、指定薬物を含有する白い粉末約100グラムを中国から密輸したとして薬事法(現・医薬品医療機器法)違反容疑で、いずれも東京都内に住む19~37歳の男3人を逮捕。40代の男の逮捕状を取り、行方を追っている。

【神奈川新聞】


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