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信号無視し死亡事故 危険運転致死罪 被告が争う姿勢

社会 神奈川新聞  2015年01月14日 03:00

昨年3月、相模原市南区で赤信号を無視して交差点に進入、左方から来たオートバイの男性=当時(38)=を死亡させたとして、危険運転致死の罪に問われた東京都町田市、介護施設職員の被告(55)の裁判員裁判の初公判が13日、横浜地裁(田村真裁判長)で開かれた。同被告は事故を起こしたこと自体は認めたが、危険運転致死罪の成立について争う姿勢を示した。

検察側の冒頭陳述によると、同被告は勤務先に向かう途中、普段よりも遅れたため急ぐ気持ちで乗用車を運転。現場から約30メートル手前で赤信号を認めながら、制限速度を15キロ超える時速約55キロで交差点に進入し、衝突した男性を死亡させた、と指摘した。

弁護側は、同被告が赤信号に気付いたのは交差点の直前で、進入した速度も時速55キロより減速しており、危険運転致死罪が成立する重大な危険を生じさせる速度ではなかった、と主張した。

【神奈川新聞】


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