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バスケ全日本 東芝神奈川、連覇逃す

スポーツ 神奈川新聞  2015年01月11日 03:00

【東芝神奈川-日立東京】第2クオーター、厳しいマークを受けながらシュートを決める東芝神奈川・藤井=国立代々木競技場第1体育館
【東芝神奈川-日立東京】第2クオーター、厳しいマークを受けながらシュートを決める東芝神奈川・藤井=国立代々木競技場第1体育館

バスケットボールの全日本総合選手権第5日は10日、東京・国立代々木競技場で準決勝が行われ、女子の富士通と男子の東芝神奈川はともに敗れた。

富士通は前半を終えて2連覇が懸かるJX-ENEOSを42-35とリードしたが、反撃を食らって69-72で逆転負け。日立東京と対戦した前回大会王者の東芝も45-39で前半を折り返したが、84-94と試合をひっくり返された。

女子は11日の決勝でJX-ENEOSと初優勝を狙うデンソーが対戦。男子は12日にともに初制覇を目指す広島と日立東京がぶつかる。

◇藤井奮闘も及ばず

連覇を狙った東芝神奈川は、猛追も及ばず準決勝敗退。それでも北卓也ヘッドコーチ=HC=(42)は「(最大12点差から)あそこまで追い付けたのは収穫。よくやってくれた」と話し、主将篠山の離脱というアクシデントを乗り越え、4強までたどり着いた選手をねぎらった。

司令塔でもある篠山は昨年末、ナショナルリーグ(NBL)の栃木戦で左脛骨を骨折。復帰のめどが立たない中、この日は代役に山下を起用したが、第3クオーター途中で足をつってベンチへ。代わりに、ルーキー藤井が奮闘した。

拓大出身の23歳は、第2クオーターから登場。スチールからドリブルシュートを決めるなど躍動し、最終クオーターには残り3分を切って3点シュートを立て続けに沈めた。

さらにエースファジーカスのシュートで4点差まで詰め寄り、スタンド最上段まで埋めた東芝ファンを沸かせた。

最後は突き放されたものの、藤井は「持ち味を出していい形でプレーできた。この経験を次につなげたい」と充実の表情。指揮官も「頑張ってくれた」と新人をたたえ「連覇はならなかったが、リーグ戦を頑張りたい」と前を向いた。

【神奈川新聞】


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