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変わる地域 魅力収め 多摩美大生が記録映像相模原当麻地区 11日に上映会

カルチャー 神奈川新聞  2015年01月07日 03:00

猫の目線を意識しローアングルで撮影する多摩美術大学の学生(手前)=相模原市南区の天満宮(相模原市提供)
猫の目線を意識しローアングルで撮影する多摩美術大学の学生(手前)=相模原市南区の天満宮(相模原市提供)

まちづくりが進む相模原市南区の当麻地区の魅力を収めたドキュメンタリー映像の上映会が11日、地元で開催される。近隣の多摩美術大学の学生有志が「いまだからこそ撮れる当麻の姿、魅力を伝える作品に」と、昨年9月から12月にかけて地元に入って制作。住民へのお披露目を心待ちにしている。

歴史や豊かな自然環境が残る同地区は、一方で圏央道相模原愛川インターチェンジが開通し、土地区画整理事業などが進む。変わりつつある地区の魅力を内外に発信してもらおうと、市が制作を委託した。

同大側は1、2年生の計11人が授業の一環として取り組んだ。「美大生ならではの視点、アプローチで映像制作を心掛けた」と、リーダーを務めた同大情報デザイン学科2年の男性(20)。4班に分かれ、それぞれの視点で20~40分のドキュメンタリー作品計4本に仕上げた。

その1本「Cat Angle」は、同地区に初めて来た猫が冒険する設定で、猫の目線を意識しローアングルで撮影。地元の神社で行われた収穫祭やお寺の稚児行列などを収めた。

「長寿いもマラソン」では、学生が地元特産品の長寿いもを片手に地区内を走り、その途中で出会った住人にインタビュー。家族連れなど5組から地区の魅力を語ってもらったり、開発が進む風景のなかを走ったりした。

佐俣さんは「当麻地区は昔からある部分もあるし、開発が進んでいる部分もある。その全てが地区の姿。あらためて地区の魅力を再発見する機会になれば」と話している。

映像上映会は、午後1時から当麻自治会館(南区当麻)。入場無料。問い合わせは、市当麻地区拠点整備事務所電話042(777)8855。

【神奈川新聞】


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