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ふたご座流星群見ごろ13日夕方から14日明け方

話題 神奈川新聞  2016年12月10日 14:35

 真冬の夜空を華やかに飾るふたご座流星群が、13日の夕方から14日の明け方に見ごろを迎える。

 同流星群は、以前は彗星(すいせい)だったと考えられる小惑星ファエトンが太陽を回る軌道上にまき散らしたチリの粒がもと。チリは地球の上空100キロぐらいで大気に衝突して高熱となり、大気とも反応して流れ星として輝いて見える。この現象は、毎年同じ時期、地球がファエトンの軌道付近を横切るために起こる。

 かわさき宙と緑の科学館(川崎市多摩区)のプラネタリウム解説員で流星研究の専門家・佐藤幹哉さんは「今年のふたご座流星群のピークは14日午前中。また夜間は明るい満月が輝くため、専門的な観測に適しませんが、明るい流星も流れるので、晴れていれば市街地でも1時間に5個前後は見えるでしょう」と話す。

 観察方法は、流星が飛び出してくる放射点を探さなくても、見晴らしのよい場所を選ぶのがこつ。特に今年は明るい月があるので、月の反対側がよく見えるという。シートを敷いて寝そべったり、背もたれのある椅子を使ったりすると、首が疲れずに楽。寒い季節なので、防寒着もお忘れなく。

 問い合わせは、同科学館電話044(922)4731。


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