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原発事故の背景描く 25、30日 県内初上映 弁護士製作記録映画

社会 神奈川新聞  2015年01月07日 03:00

東京電力福島第1原発事故の背景や原発政策の実態を描いたドキュメンタリー映画「日本と原発」が25、30の両日、県内で初上映される。原発訴訟の弁護士らが東日本大震災後、約2年間かけて製作した。県内での上映会の主催者は「安倍政権が推し進める原発再稼働が国民にとって幸せかどうか、一人でも多くの人に考えてもらいたい」と来場を呼び掛けている。

浜岡原発差し止め訴訟弁護団団長の河合弘之弁護士が監督を務めた。原発訴訟弁護団の弁護士を約30年務める海渡雄一弁護士が構成を担当した。

京都大原子炉実験所助教の小出裕章氏や元経済産業省官僚の古賀茂明氏らにインタビューしたほか、被災地で情報収集を重ね、これまでの原発訴訟の裁判記録をさかのぼった。

昨年11月の自主上映会で終了する予定だったが、映画に関する問い合わせが相次ぎ、1月から全国各地で上映される運びとなった。

横浜市では25日午後1時半、同4時半からの2回、県立地球市民かながわプラザ・あーすぷらざ(同市栄区)で上映される。海渡弁護士の舞台あいさつも予定されている。参加費は一般千円、学生500円。チケットの申し込みは、メール(arai-km825@r4.dion.ne.jp)または横浜上映実行委員会電話045(701)7673。

相模原市では30日午後7時から、おださがプラザ(同市南区)で開催。視覚障害者のための音声ガイド付きバリアフリー上映が行われる。参加費は800円。チケットの申し込みは、メール(info@cocozutto.jp)か、NPO法人ここずっと電話090(1603)0686。

【神奈川新聞】


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