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「量より質転換を」 福田・川崎市長が年頭あいさつ

政治行政 神奈川新聞  2015年01月06日 03:00

市職員に年頭あいさつを行う福田市長(右)=川崎市役所
市職員に年頭あいさつを行う福田市長(右)=川崎市役所

川崎市の福田紀彦市長は仕事始めの5日、市役所で市職員への年頭のあいさつを行った。市の厳しい財政状況を念頭に今後の行政サービスについて、「量より質の転換に重点を置こう」と呼び掛けた。

福田市長は行政を定食店に例え、「これまで5切れ出ていたトンカツが4切れ、3切れになるかもしれない。それを食べる市民が『量は減ったけど、おいしくなったね』となるよう、いい接客をしたり、おしんこを出したり、よりよい質の提供をしないといけない」と訓示。現在進めている行財政改革の事業見直しについては、「決して目的ではない。住民に質の高いサービスを提供するために何をすべきなのか。そのための手段として徹底してほしい」と述べた。

また新総合計画の策定が本格化することを踏まえ「昨年、市制90周年を迎え、今年は市制100周年に向けての第一歩の1年。総合計画づくりは最終盤。一丸となって目指すべき今後10年の川崎の姿をつくっていきたい」と強調。川崎市の目指すべきキーワードとして、「オープンイノベーション」と「自治体間連携」を挙げ、オープンイノベーションには「住民、NPO、企業、団体と連携して、どう課題解決につなげるかが大事」、自治体連携には「互いの強みを出し合って、連携することでさらに高みをつくっていく。いいモデルを川崎から発信していきたい」と意欲を示した。

【神奈川新聞】


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