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中高生・管弦楽団 未来へ響けと猛練習 18日、川崎で演奏会

カルチャー 神奈川新聞  2015年01月05日 03:00

本番に向けて練習に励む中高生=川崎市幸区の幸市民館
本番に向けて練習に励む中高生=川崎市幸区の幸市民館

未来へ響け青春のハーモニー-。川崎市内の中高生らでつくる管弦楽団「ヤングかわさきジョイフルバンド」が、1月の演奏会「子どもの音楽の祭典」に向けて練習に励んでいる。発表のステージでは川崎市制90周年を記念した楽曲も取り入れ、思い出の一ページに花を添える演出も。総勢90人のメンバーはプロの指揮者や地元音大生の指導を受け、本番に向けて心を一つに合わせている。

「音楽のまち」を掲げる同市では、次代の音楽リーダー育成へ2005年から毎年、ジョイフルバンドを結成。学校の吹奏楽部に在籍する市内在住・在学の生徒が対象で、ことしは公募によるオーディションを経た中学生71人、高校生17人、OG2人が選ばれた。

メンバーは9月下旬にパート練習を開始。フルートやクラリネット、ホルンなど14種類の楽器ごとに昭和音大(川崎市麻生区)の学生約20人の手ほどきを受けた。現在は冬休み期間を利用して全体練習を本格化。洗足学園音大講師の指揮者、小林恵子さんの指導のもと、一体感のある演奏をつくり上げている。

11回目の今回は市制90周年にちなみ、6曲の演目の中に市歌や愛唱歌「かわさきのねいろ」を取り入れた。コンサートマスターを務める横浜商大高3年の男子生徒(18)は、「90周年という責任感を持って練習している。90人分の迫力あるサウンドで、聞いている人に感動を与えたい」と話していた。

音楽の祭典は、18日にミューザ川崎シンフォニーホール(同市幸区)で開催。ジョイフルバンドの演奏に続く第2部は、「子どもの音楽発表会」と題して市内の小学校合唱団らが澄んだ歌声を披露する。午後0時半開場で同1時開演。入場無料で申し込み不要。問い合わせは、子どもの音楽の祭典事務局電話044(200)3737。

【神奈川新聞】


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