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船3隻を出し「海の大掃除」 ヴェルニー公園前

社会 神奈川新聞  2014年12月26日 03:00

海中から自転車を引き揚げる横須賀港湾防災支援会のメンバー=横須賀港
海中から自転車を引き揚げる横須賀港湾防災支援会のメンバー=横須賀港

年末年始を前にした「海の大掃除」がこのほど、横須賀市のヴェルニー公園前の海上などで行われた。横須賀に来た人に、いい思い出を持ち帰ってほしいとの思いを込め、2009年から実施している海の清掃の一環。毎月実施している定期掃除などと合わせると89回目。来年中には100回の節目を迎える。

海の大掃除は毎年この時期に行っているもので5回目。今回は、NPO法人「横須賀港湾防災支援会」(松本紘二理事長)を中心に、同「横須賀ヨット協会」、海上保安庁、横須賀市や、近隣の私立緑ケ丘女子高校の生徒ら一般のボランティアなど約50人が参加した。

海上には3隻の船が出て、不法投棄された自転車と買い物用カート各2台やベビーカーなどを海中から引き揚げた。合計で70リットル入りポリ袋で10袋と、流木などのごみを収集した。海岸では、波打ち際のタイルを高圧洗浄機で清掃した。

横須賀港湾防災支援会は長年の取り組みと実績が評価され、今年2月に県などの「かながわ地球環境賞」を受賞し、6月には横須賀海上保安部から感謝状を贈られた。

同支援会の初代理事長で理事の後藤常正さん(82)は「素晴らしいメンバーに恵まれたことが一番。来年中には100回目を迎えるが、今後もずっと、活動を続けていきたい」と話している。

【神奈川新聞】


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