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湯河原パークウェイ開通50年 障害者ら手作りのキーホルダー27日配布

カルチャー 神奈川新聞  2014年12月25日 03:00

完成したキーホルダーを持つ利用者ら=湯河原町地域作業所「たんぽぽ」
完成したキーホルダーを持つ利用者ら=湯河原町地域作業所「たんぽぽ」

箱根方面と奥湯河原を結ぶ有料道路「湯河原パークウェイ」が開通50年を迎えるのを記念し、伊豆箱根鉄道は27日、湯河原町内の障害者らが手作りしたオリジナルキーホルダーを利用するドライバーらへ配布する。同社は「地域の皆さんや利用者のおかげで50周年を迎えることができた」と感謝の気持ちを込めている。

キーホルダーを手掛けたのは、町地域作業所「たんぽぽ」(同町中央2丁目)の利用者。伊豆箱根鉄道の列車や風景などをイメージした赤や青、白など10色のビーズを使い、交通安全の願いを込めて輪にした。製作に携わった利用者の三枝章子さん(55)は「地域で事故が起きないよう思いを込めました」と笑顔で話した。

「たんぽぽ」は、心身に障害がある約50人が通所している町唯一の福祉作業所で、刺し子の布巾など自主製品の製作・販売、カフェの経営などを行っている認定NPO法人。一般企業とタイアップしたグッズ作りは今回が初めてという。

湯河原への貢献を考える同社が、地域密着で活動している同作業所に製作を依頼した。鈴木雅之所長は「役立てたのは光栄で、利用者の励みにもなる」と話している。

キーホルダーは同日午前6時の営業開始から料金所で配布する。先着500個で、なくなり次第終了。問い合わせは、同道路電話0460(83)6491。

【神奈川新聞】


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