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障害児者の健康づくりにエアロビを

社会 神奈川新聞  2014年12月08日 03:00

アダプテッドエアロビックの活用などが紹介されたシンポジウム=横浜ラポール
アダプテッドエアロビックの活用などが紹介されたシンポジウム=横浜ラポール

障害児者の健康づくりと運動指導を考える「全国アダプテッドエアロビックシンポジウム」(県エアロビック連盟主催)が7日、横浜市港北区の横浜ラポールで開かれた。福祉関係者ら約40人が参加し、職場や授業などでのエアロビックダンスの活用を報告。プログラムや指導者の充実の必要性が指摘された。

「アダプテッドエアロビック」は、障害者を中心に個人の運動能力に合わせたエアロビックダンス。指導者育成や教材製作に向け、ことし4月には全国協議会が設立され、県エアロビック連盟の関口美恵子理事長が会長に就任した。

シンポでは、障害者47人が社員になっている特例子会社ファンケルスマイル(横浜市栄区)の簑島修社長が講演。「毎日元気に働くには健康な体が必要。運動に縁が遠い障害者のために、毎週エアロビック教室を開き、競技大会にも参加している。参加者の健康増進を実感している」と語った。

また、横浜ラポール・スポーツ事業課の宮沢京子さんは、ダンス教室の開催などラポールでの普及事業を紹介。福島、奈良両県の養護教諭2人は授業での活用状況を語った。

シンポではこのほか、生涯スポーツとして継続できる環境の整備、指導者の育成など、普及に向けた取り組みの必要性が指摘された。

【神奈川新聞】


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