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藤沢市、地元発の電気バイク実験に協力

経済 神奈川新聞  2014年12月04日 03:00

開発された電気バイク(2輪タイプ)と西尾社長=藤沢市役所
開発された電気バイク(2輪タイプ)と西尾社長=藤沢市役所

藤沢市は12月から、市内のベンチャー企業「E・ミニモ」が開発した電気バイクの実証実験に協力している。25日まで市広報課が業務で1台を使用。二酸化炭素(CO2)の削減効果や走行性、無音走行に伴う市街地での危険性などを評価し、同社にフィードバックする。

同社の電気バイクは業務用として開発された。30キログラムの荷物を積載した場合、1回の充電で約70キロメートルの走行が可能。2輪(一般のオートバイ換算で排気量50cc)と3輪(同100~125cc)のタイプがある。

すべて国産部品を使用して製造しており、新たに開発したモーターが最大の特長。レアメタル(希少金属)を使っていないため、レアメタル市場の価格に左右されない強みがある。

実証実験は、来年度の販売開始(2輪75万円、3輪88万円)を前に、ユーザー視点で評価してもらうのが目的。環境に優しい交通手段の整備を進める市も、地元発のエコ製品や技術を後押ししようと協力した。

同社の西尾達二社長は「最高水準の走行性能を誇り、登坂力にも優れている。製造者として江の島から箱根までの走行テストも行ってきた。今回は使用者目線でアドバイスをいただければ」と話している。

【神奈川新聞】


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