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振り込め詐欺 寸劇で撲滅を 横浜・杉田劇場

カルチャー 神奈川新聞  2014年12月01日 03:00

アマチュア劇団員と同署員の寸劇が披露された大会=横浜市磯子区
アマチュア劇団員と同署員の寸劇が披露された大会=横浜市磯子区

振り込め詐欺被害の撲滅を目指す大会が11月28日、横浜市磯子区杉田1丁目の同区民文化センター杉田劇場で開かれた。同劇場が主宰する「杉劇☆歌劇団」がオリジナルの寸劇を披露し、地域住民ら約300人が町ぐるみで振り込め詐欺撲滅を誓った。

寸劇は、現金を受け取る「受け子」が行き先として指示されたのが、実は自分の実家だった-というユーモアを交えたストーリー。同歌劇団の団員がだまされ役と詐欺グループの首謀者役、磯子署員が電話をかける「かけ子」役や受け子役などを熱演し、参加者は楽しみながら詐欺の手口を学んだ。

脚本と演出を担当した男性(35)は「1円でも被害が減るよう、寸劇を広めたい」と話した。

坂本連区長が「今年に入り、(区内で)約8千万円の被害額が報告されている。日頃から住民同士で被害の状況について話し合うことが一番の防止策」とあいさつ。須藤正彦署長は「地域と協力し、高齢者をだます卑劣な犯罪を撲滅していきたい」と決意表明した。

【神奈川新聞】


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