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危険ドラッグ32人摘発 すでに昨年超 神奈川県警

社会 神奈川新聞  2014年11月20日 03:00

県警の松本光弘本部長は19日の定例会見で、今年1~10月に危険ドラッグ関連の事件で29件32人を摘発したと明らかにした。すでに昨年1年間の14件16人を上回っている。

また松本本部長は、危険ドラッグの使用が原因とみられる健康被害が今年1~10月で176人に上り、うち14人が死亡したと説明。啓発活動や取り締まり、県独自の乱用防止条例の上程など「総合的に対策をさらに進めていく」とした上で、「社会全体が使用を拒絶する規範意識を固く共有することが大事」と呼び掛けた。

摘発した29件32人のうち、昨年は1年間で摘発事案がなかった薬事法違反が15件18人を占めた。販売店の摘発が5件8人、乱用者の摘発が10件10人で、特に閉店に追い込む捜査が一定の成果を上げているという。

交通事故による死者が今年に入り18日現在、前年同期比23人増の160人に上っている現状について、松本本部長は「激増のまま推移している」とした上で、特徴として、二輪車や交差点での事故の増加を指摘。交差点での見守り活動や幹線道路にパトカーや白バイを配置した速度抑制対策など、各種対策に取り組む考えを示した。

【神奈川新聞】


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