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JA横浜、田奈合併へ 「横浜はひとつ」実現 15年4月効率化狙い

経済 神奈川新聞  2014年11月20日 03:00

握手を交わす(左から)JA横浜の石川氏、JA県中央会の高桑氏、JA田奈の井上氏=横浜市西区
握手を交わす(左から)JA横浜の石川氏、JA県中央会の高桑氏、JA田奈の井上氏=横浜市西区

横浜農業協同組合(JA横浜)と田奈農業協同組合(JA田奈)が2015年4月1日、合併する。「横浜はひとつ、JAもひとつ」を合言葉に、両者は合併に向けた協議を続けてきた。19日には横浜市内のホテルで合併契約調印式を開催。関係者約120人が出席し“新生JA横浜”の門出を祝った。

JA横浜は2003年、市内の五つの農協が合併して誕生した。以来、同市ではJA横浜とJA田奈の二つの農協が、独自に活動を展開してきた。

合併にあたっては、「県下7JA構想」を掲げる県農業協同組合中央会(JA県中央会)からの指導を受け、検討に着手。13年7月には「横浜地区JA合併推進協議会」を設置し、本格的な協議を行ってきた。

合併は事業の効率化などが狙い。「横浜農業協同組合」の名称を引き継ぎ、組合員数は6万2千人超となる。JA横浜は、貸出金残高や貯金残高で全国トップクラスを誇るが、田奈が加わることで、その基盤は一層、強固なものとなる。田奈の職員らは希望があれば、引き続き雇用するという。

この日の式典では、JA県中央会の高桑光雄会長の立ち会いの下、石川久義・JA横浜代表理事組合長と井上英雄・JA田奈代表理事組合長が、合併契約書に調印。がっちりと握手を交わした。

石川氏は「合併は、JAの将来にとって非常に大きな意義があると確信している。未来に向け、組合員のため、地域のため、誠心誠意取り組んでいく」とあいさつ。高桑会長は「道のりは決して平たんではなかったと思う」として、合併に尽力した関係者、組合員に対し敬意を表した。このほか、横浜市の鈴木伸哉副市長らが祝辞を述べた。

【神奈川新聞】


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