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旧三井物産横浜支店倉庫 9日に保存訴え「まち歩き」

社会 神奈川新聞  2014年11月09日 03:00

解体工事が始まった旧三井物産横浜支店倉庫=横浜市中区
解体工事が始まった旧三井物産横浜支店倉庫=横浜市中区

解体工事が始まった旧三井物産横浜支店倉庫(旧日東倉庫、横浜市中区日本大通)の保存を求め、専門家や市民が呼び掛け倉庫の外観を見学する「まち歩き」が9日に行われる。10日夜には、保存の方策を探る集会も開催される。

同倉庫は明治末期に完成し、輸出生糸を収め横浜の経済発展を支えた。文化財的価値の高さを訴える専門家も多いが、所有者のケン・コーポレーション(東京都港区)が5日、解体工事に着工。市文化財保護審議会の委員が緊急声明を発表する事態になっている。

まち歩きは9日午前10時半、同倉庫の前に集合。建築史が専門の水沼淑子・関東学院大教授らが解説する。申し込み不要。

集会は「拡大ミーティング」と銘打ち、10日午後6時半から同区の万国橋会議センター404号で開催。建築家らによる「旧三井物産横浜支店生糸倉庫を壊して欲しくない人々の会」が主催する。鈴木伸治・横浜市大教授(都市計画)などが参加し、残すための方策を考える。参加無料で申し込み不要。カンパを募る。

【神奈川新聞】


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