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県中学駅伝:金沢男子、選手層の厚さで圧倒

スポーツ 神奈川新聞  2014年11月09日 03:00

【県中学駅伝 男子】指を突き上げてゴールする金沢のアンカー壁寸=横浜八景島・海の公園周回コース
【県中学駅伝 男子】指を突き上げてゴールする金沢のアンカー壁寸=横浜八景島・海の公園周回コース

女子に負けじと頂点に立った金沢の主将北見は「自分たちも(女子に)続こうと思った。金沢中初のアベック優勝ができたのは良かった」と、2003年の山王以来の快挙に声を弾ませた。

終わってみれば完勝。分厚い選手層がものをいった。

序盤はやや出遅れたが、5位でたすきを受けた3区の尾崎が3位に、続いて4区の北見が2位に浮上。「この時点で他校は駒を使い切った」という大槻康勝監督(38)の読み通り、終盤は金沢の独壇場になった。

5区の鈴木がトップに立ち、2位とは18秒差。アンカー壁寸は「最初はペースを落とし、ラスト1000メートルで上げた」という冷静な走りで、さらに差を広げた。

実は1週間前、エース壁寸が体調不良に。急きょ4区から6区に変更するアクシデントがあったが、不安要素にも微動だにしなかった。

それでも2年前の全国駅伝で33位に終わり「もう一度勝負しよう」と誓い合ってきた選手の喜びは控えめ。壁寸は「自分の甘さで心配をかけた」と反省し、キャプテンは「全国では全員が万全で臨めるようにしたい」。雪辱を期す大舞台を油断なく見据えた。

【男子経過】金沢が終盤の追い上げで優勝。総合力の高さを見せた。

1、2区はやや出遅れたが、5位で継いだ3区の尾崎が3位、4区の北見が2位に浮上。5区の鈴木は18秒差をつけてトップに立つと、6区のアンカー壁寸がさらに後続を引き離した。

桐蔭学園はアンカー加藤の5人抜きで2位に、田奈もアンカー池田が3人を抜いて3位に食い込んだ。

【神奈川新聞】


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