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地元住民が先生に 郷土料理など17講座 相模原の小学校で

カルチャー 神奈川新聞  2014年11月06日 11:00

サツマイモの切り方を子どもに教える中嶋さん=夢の丘小学校
サツマイモの切り方を子どもに教える中嶋さん=夢の丘小学校

地域住民が児童の講師役を務める教室が5日、相模原市の小学校で開かれた。地元住民約50人が料理や水墨画など17講座を開設。4~6年生の計約340人が、希望した教室を地域の人々と一緒に楽しんだ。

「ふるさと料理」と題した教室では、近くに住む中嶋ミサさん(92)らが、郷土料理のサツマイモ入りの蒸しパン作りを教えた。

硬いサツマイモを一生懸命さいの目切りにする児童らに、中嶋さんは「上手だね」「こうした方が切りやすいよ」とアドバイス。

生地を蒸して完成すると子どもたちから「おいしそう」と歓声が上がった。

6年生の女児は「昔食べられていたものを初めて作れて、貴重な体験だった」と満足そうに話した。

他の講座でも、教室に畳を敷いて茶道体験をしたり、コスモスの生け花を見本に水墨画を描いたり、子どもたちはそれぞれの講座を楽しんでいた。

同校では、学校と地域のつながりを作るため、11年前から同教室を開催。年間6回、活動を行っている。

【神奈川新聞】


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