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中井町長選 初の公開討論 交通、商業…2氏舌戦 4日告示

政治行政 神奈川新聞  2014年11月03日 03:00

大勢の町民が詰めかけた初の公開討論会=1日夜、中井町井ノ口公民館
大勢の町民が詰めかけた初の公開討論会=1日夜、中井町井ノ口公民館

任期満了に伴う中井町長選(4日告示、9日投開票)を前に、立候補予定者による初の公開討論会が1日夜、同町井ノ口の井ノ口公民館で開かれた。3期12年続いた尾上信一現町政の次を託す選挙とあって町民ら約260人が詰め掛け、2人の論戦に耳を傾けた。あしがら青年会議所(杉本卓也理事長)主催。

立候補予定者として登壇したのは、いずれも元町議で無所属新人の杉山祐一氏(60)と曽我功氏(62)=50音順。公共交通、人口減、災害、商業活性化対策など事前に調整された7テーマについてそれぞれ公約を説明し、互いに1問だけ質疑応答する形式で進行した。

鉄道駅のない同町で、町が路線バスを補うために実証運行しているオンデマンドバスについて、曽我氏は「空白地区解消と補強」、杉山氏は「運行システムの改善」などを唱えた。

相互の質疑で違いが見えたのは商業活性化策。杉山氏が「井ノ口地区へのショッピングモール誘致というが財源は」と問うと、曽我氏は「民間の大型店舗を核に個人商店を再配置する」と回答。逆に曽我氏の「町が行う移動販売の方法とは、どういうものか」との問いに対し、杉山氏は「商工振興会と連携し、経費負担を少なくしたい」と答えた。

幼児を抱えた20代の母親は「しっかり考えなければ」、60代の男性は「初めての試みだが、違いはあまり分からなかった。資料を持ち帰ってじっくり検討します」などと話していた。

【神奈川新聞】


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